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Babysitter が26年の時を経てリメイク完成!

この二ヶ月半、自主制作にずっとかかりっきりでしたが、文化庁の助成の元、ようやく昨日、工芸大のマイブリッチシアターで無事0号試写にたどり着きました。

この作品は大学3年生の時に作った"Babysitter"のリメイクです。内容もキャラクターも当時のままにマチエルがついた感じです。 まだ公開方法の検討含め、皆さんにお見せできるのは早くて6〜7月くらいになりそうです。

詳細はまた公開時にお知らせしますが、助成金のおかげで、オペラ歌手の中江早希さんと上水樽力さん編曲のもとに生の弦楽四重奏を録音する事ができ、なんと豪華でありがたい事かとヒシヒシと感じました。

また編集をおーのもときさん、彩色を田村香織さん、南家真紀子さん、山室理恵さん、おーのもときさん、動画もちょこっと荒井知恵さん、田村香織さんにお手伝いいただき大変感謝です。またMV「僕らの手には何もないけど、」の日下雅之さんにプロデューサーをしていただいています。試写は橋本裕充さんにお手伝いいただきました。

試写までの運びと、申請書類がもう全く訳がわからなくマジでパニックになって泣きそうなところを、同じ助成申請した「Birth」という出産をテーマにした作品の若見さんにいろいろ教えていただき、同時試写まで誘っていただき、本当に若見さん情報がなかったら確実に申請も却下されていたと思うと、若見さんが神が使わした天使に見えました。

今回は仕事でない分、本当に人に恵まれて作れたという感じで人のありがたさを感じましたです。 昨日の打ち上げも皆さんといろんなお話ができて本当にありがたかったです。

今後ももしからしたら、「Birth」(監督:若見ありささん、池田爆発郎さん、大橋 弘典)との同時上映もあるかも?しれません。

まだまだ申請の実績報告書など、やらねばならぬ事がたくさんで、助成金が確実に振り込まれるまで本当の安心はできませんが、とりあえず作画以外の事がようやったでけます。 なんか二ヶ月半ずっと難破船に乗りながら水かきしてたような気分と人のありがたさと、やり残したものが気になるので今いろいろな気分です。

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