

「Real Japanese」著 Max Whittleのタイトルとイラストを描きました!
15年前、挨拶の言葉くらいしか知らずにイギリスから日本に来たマックス・ウィトルさん。今は合掌造りと自然が美しい京都の美山にお住まいで執筆、翻訳業などをされています。 そのマックスさんが書いた外国からの観光客や、日本語を学ぶ初心者の為の本のイラストとタイトル文字を書かせていただきました。 表紙の浮世絵は美術の先生だった、マックスさんのお母様が本物を購入され、マックさんが子供のころから家に貼ってあったそうです。 それぞれのセンテンスは敬語polite form と友達としゃべるfriendry formが同時に書かれていてどちらでも学べるようになっています。
各省に「Senpai and Cohai」とか「Sweet beans」とか「Tatemae and Honne」とかマックスさんが日本に来て肌で感じた事をエッセイにして日本人の文化を紹介されています。 エッセイに書いてあるマックスさんが感じた日本人の特徴のお話を聞いていると、最初は、私が若い頃からよく行っていたバリの人達に感じる事と重なる事が多いなぁ、やっぱりバリって昔の日本みたいなんだな

最近SFでした。映画メッセージ」「美しい星」そしてウルトラセブン「第四惑星の悪夢」
映画「美しい星」を見てたら実相寺昭夫監督の影響があるだろうな〜と思いました。「第四惑星の悪夢」はゴダールの「アルファヴィル」にそっくりらしいので、是非見てみたいです。それにしても三島由紀夫さんって本当に普通の人がもち得ない宇宙意識といいますか感覚をお持ちだったのだなと思いました。このイラストは『愛を味方にする生き方』出版記念の白井剛史さんと産婦人科医の池川先生のコラボイベント行って朝帰ってきて、数時間後に落書きしはじめたら止まらなくなって描いた絵です(笑。